附中14回生同期会
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What's New?
「附中同期会2025」は
2025年11月8日(土)13時〜16時
恵比寿「ヌリカベ+(プラス )」で開催。
会費 5000円前後
渋谷区恵比寿南3-1-25 恵比寿ICE CUBE 地下1階
JR恵比寿駅西口徒歩3分 日比谷線5番出口徒歩1分 代官山駅から354m
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13262491/
出欠状況 9月13日現在
参加します 19名
須磨(渡邊)・藤瀬・佐枝・山口(上井 )・高瀬
杉浦・ 稲益・熊谷(廣瀬)・清水(新田)・ 江澤
河合・袋井(岡)・猪瀬・小早川(高木)・ 岡村
湯川・佐々木・鶴野・加藤木
残念ながら欠席します 20名
北村・菅沼・石井(矢部)・吉原 ・安永(八十島)
椿(加藤)・大江・肥田野 ・高村(馬場)・渡邊(喜多川)
吉岡・杉本(江崎)・小林・北川(鈴木) ・新井(桑畑)
長・天沼 ・岡真・鮫島・宮崎
未定 2名
荒木・内田(戸田)
*******************************************
「附中同期会2024」
2024/11/09
スナップ写真は⇒ https://photos.app.goo.gl/9Zvvyhi84qvtbH5KA
8489 渡邊さんより [fuchu-14 0955] 区民として 2025/09/11
北東に面した部屋の窓際にPC置いて打っています
絶え間なくゴロゴロいっている! 光っている!!
さっきまで羽田の空は青空だったのに今は一面の灰色
YGPのビル群も東京タワーも見えなくなった
孫の通う小学校も下校時間だけれど待機させているようで
かなり前から児童の姿が見られない
孫はすごいビビリだからその方がありがたい
あ、目黒川氾濫注意報が来た ベランダに出ちゃおう
確かに普段は見えない水面が見える 流れが速い
区民として区役所に逐一情報提供した方がいいかなぁ
あ、そうです情報提供といえばこちらでした
明日深夜0:45からEテレでスイッチインタビューの再放送があります
国宝で指導と出演もした4代目中村雁治郎と吉沢亮の対談
見逃した方は予約録画を是非
二週に渡っての放送なので2番組となります
日本橋生まれで日本橋育ちの父には
幼馴染の歌舞伎役者の方がいました
小学生の私でも聞いたことのある名前
但し今は全く思い出せない
父も母もいないし姉も十中八九私と同じでしょう
姉と先日思い出話をしていたら
上馬の家の前に水が溢れて川のようになり
(それはなんとなく覚えている)
「子猫が流されていったのよ!」にはびっくり
ああ、そんな場面覚えていなくて良かった、、
3才近い年の差で良かった、、
とつくづく思いました
あ、雷鳴が少しずつ遠ざかっていく
英理子
8488 渡邊さんより [fuchu-14 0954] 『赤いそうめん』 2025/08/28
東京新聞 8/28 投書欄 千葉市美浜区 佐藤恵子 77才
今夏はあまりの暑さに、そうめんをよく食べた
最近見かけなくなったが、昔はそうめんや冷や麦の束に
1、2本、赤や緑の色付きが入っていたものである
私がまだ子供だったお盆のある日
我が家と地続きに住んでいた伯父が
「Tさんが来たよ」と、
昼食の準備をしていた母を呼びに来たことがあった
母は事情があって父と結婚し、本当はそのTさんが好きだった
「後で行く」と母は短く答え、私を連れて伯父の家に行った
行く前に母は台所の柱にかけてある小さい鏡を見て、さっと髪をなでた
伯父の家の仏間の廊下で、母は手をついて丁寧にお辞儀した
それだけで帰り、そうめんをゆで、井戸水で乱暴に手もみし
いつもは末っ子の私が食卓ですくう赤い一本を指にかけ、ついっと口に入れた
私はあっけに取られた
母は昼食をあまり食べなかった
「もういいのか、母さん」と父が声をかけ
母は小さい声で
「もういい」と言った
遠い夏の日の思い出
(終)
読んで私とほぼ同い年の恵子さんの記憶にぞくっとさせられた
実際に彼女が何才の頃のことだったのか
<いつもとは違う母親>を彼女はしっかりと見ていた
その違いを
<小さい鏡><さっと髪を><丁寧なお辞儀><乱暴に手もみ><赤い一本>
モノクロームが<ついっと口に入れた>でいきなりカラーになる
向田邦子が掬いあげ、彼女の中で削いだり加えたりして
差し出されるドラマのようで見たい?と思う
そんな母親と「もういいのか」と言う父親のもと
どんな思いを胸に抱えながらこの恵子さんは人生を送ってきたのだろう
朝から圧倒された一日を過ごしました
英理子
8487 渡邊さんより [fuchu-14 0953] 飴ちゃん 2025/08/28
一穂ミチ 「砂嵐に星屑」
膝の裏を突かれたようにかくんと力が抜け
中島は橋のたもとでくずおれてしまった
(登場人物は皆在阪のTV局勤務 中島は五十代前半報道畑
同期は次々に転職や退職していく中、世間にマスゴミと呼ばれるようになり
娘ともうまく行かず自分の人生の選択が正しかったのか揺れ始める
この日出勤前に交通がストップする地震があり
阪神西宮駅近くの自宅から大阪市内の勤務先まで約17キロを歩き始める
(略)
「おい、兄ちゃん大丈夫か」
反対側を通行していたおじいさんがふたり、側に寄ってきた
恥ずかしい、と急いで立ち上がろうとするもよろけてしまう
めまいがする 自分の体重を支えるというのはこんな苦行だったのか
「おい、具合悪いんか」
「兄ちゃん、汗びっしょりやないか」
兄ちゃんなどと呼ばれる年代はとうに過ぎたが
たぶん十代から六十代あたりにまで幅広く「兄ちゃん」「姉ちゃん」を適用しているのだろう
(略)
完全にガス欠だ
じいさんたちは「ちょっとそこへ座んなはれや」と
中島の肩に手を添えてベンチまで誘導してくれた
ふたりともごま塩頭だが元気そうで、釣り人のようなポケットの多いチョッキを着ていた
ああ、俺の思うアマ(尼崎)や とほっとする
昼間からそのへんをうろうろしていて、家族構成は謎、
金持ちには見えないが困窮しているわけでもない....
大阪やここらの下町でよく見かけるタイプのご老人だった
「兄ちゃん、さっき泣いとったやろ」
「え、いいえ」
もうひとりが 「そんなん言うたりな」とたしなめた。ちゃうて。
「誰かていろいろあるがな、なあ。ここで休憩してまた頑張りや。
身体さえ健康なら何とでもなるんやで。 とにかくちょっと休み」
そう言って八個くらいあるポケットをぱたぱた探ったかと思うと
飴の小袋をひとつ取り出して中島に握らせた
「ほなな、あかんかったら無理せんと病院行きや」と言い残し
連れ立ってどこかへ向かう
「しかし、健康がいっちゃんむつかしいで。俺の血圧教えたろか?」
「いらん、煙草がまずなる」
「パチンコ行こや」
「今金ないねんわ」とやりとりする彼らの背中は
「駄菓子屋行こうや」とはしゃぐ小学生とさして変わらなく見えた
中島は問いかけたくなる
やりたいことはありましたか、それは叶いましたか
これからやりたいことはありますか
きっと「何言うとんのや兄ちゃん」と笑い飛ばされるだけだろう
そんなたいそうなもんなくてもな、身体さえ健康なら何とでもなるんやで、と
中島は飴の袋を開ける
(略)
飴の糖分が口の中に広がると全身の細胞が歓喜するのがわかった
疲労や焦りややりきれなさも一緒にちいさくなってくれるような
一瞬の安堵が中島の心に空隙をつくり、今度こそ本当に泣きたい気持ちになった
ぐっと奥歯に力を込め、空を仰ぐ 坂本九か俺は、何をなくことがあんねん
中年男が歩き疲れてへばって通りすがりのじいちゃんらに親切にされて涙する
意味わからへんわ かろかろと飴を転がし目を閉じた
雲越し、まぶた越の、六月の光
中島には負い目があった
阪神淡路大震災の時、東京支社のラジオ営業にいて何もできなかったことだ
お呼びもかからず、手をこまねいているうちに東京では地下鉄サリンという
やはり未曽有の大事件が起こり、関西の地震の情報はみるみる尻すぼみになっていった
世間話で「震災の時何してた?」と訊かれて
「仕事で東京に」と答える時いつも後ろめたかった
在阪の放送局にいながら阪神淡路大震災の恐怖を体験もせず
のうのうとやり過ごしてしまった、とんでもないズルを働いたような申し訳なさが消えなかった
誰が責めるわけでもなかったし、打ち明けたとしても
「しゃあないやん」
で済まされる話だろう だからこそ口にしないまま罪悪感を胸の内側にぶら下げ続けた
知られたくない、わかってもらいたくない痛みだってある
(引用終わり)
1966の3月帰国して父の大阪勤務で尼崎市塚口に転居
すぐ北側が伊丹市で最寄り駅は阪急「塚口駅」
南を走るJRや阪神は乗ったことは1〜2回ずつ位
この3路線は当時は乗客が全く違うと言われていたけれど今はどうなのか
梅田のデパート地下の雰囲気も確かに違った
登場する地名や駅名や川の名前は知っているし
当時のローカル番組の記憶をたどりつつ読みました
登場するおじいさん!雰囲気も口調もわかる!!
彼らを チャーミング と思えるのも年を経たからかしら
私は夏は<塩飴と塩分チャージ>を携帯して
バスの運転手さんや交通整理員やガードマン(今は警備員?)や
出逢った宅配員に どうぞって差し出すと100%受け取ってくれる
いまだかつて いや、いただくわけには と断られたことなし
渡しておいて
『警備員は眠り薬が入っているとは疑わないのかな、、警戒心ゼロで良いのかな』
と家人に言ったりしたこともある
「大阪のおばちゃんと思われているのかも」との反応
「渡し方が自然でうまくなったね」とも
ただ渡すタイミングだけは気をつけている
それぞれ一人でいる時にだけ 迷惑かけてはいけないから
でも特に勤務が大変そうで慰労したくても警察官には差し出さない
彼らは絶対に受け取ったりはしないと思うから
逆に受け取ったら 「そんな心許して良いんですか」と言ってしまいそう
自分をよく知っている英理子
8486 藤瀬君より [fuchu-14 0952] 垂直尾翼は思うほど頑丈ではないし、強固に機体と結び付いてはいない 2025/08/26
モニュメント オブジェ パブリックアート
宮崎くん
古い例ですが下記のようなこともあるので、返してくれるなら御の字。
渋谷猫張子
https://www.asahi.com/articles/ASR3W64ZPR3BUCVL027.html
レーニンの像など、倒されまくったしな。
高崎駅東口(新幹線側)
古い方(「上毛三山」)
http://wunderbar-takasaki.seesaa.net/article/391979315.html
新しい方(「上毛三山と太陽の時計塔」)
http://www.takasakiweb.jp/news/article/2014/03/1901.html
これも今は、撤去されたと聞いた。
米沢の「猫の目時計」
https://machique.st/spots/98907
> ところでボクの心の中には、モーターマウンテンバイクというものは存在していない。
> ボクは、マウウテンモーターバイク と言ったのである。
> マウンテンモーターバイクはモーターバイクなのである。
> モーターマウンテンバイクはマウンテンバイクなのである。
> わっかるかな? わっかんないだろうな。
ふん、悪かった。
だが、「マウンテンモーターバイク」としたところで、
よしじいの頭の中だけに存在ている。
どうして普通に「オフロードバイク」と言えないのか。
辞書では調べることのできない独自定義・独自名称にどこまで、こだわるか。
(この「こだわる」は、伝統的な方の意味)
どうして話を、嘘で始めるのか。
戦術的・戦略的意味があるのだろう。
参政党(N党)の真似をして見せようと、
扇動したり、姑息な言動をしたりすれば、
それはすなわち 参政党(N党)に他ならないと、
兼好法師は、仰った。
ただし、「マウンテンモーターバイク」というものが、
よしじいの頭の外に存在する実例を示してくれたら、
誤りを認めるにやぶさかではない。
「やぶさかではない」は、「喜んで(躊躇なく)(留保なく)」という意味だよ、念の為。
なお、垂直尾翼は壊れた時に後部胴体まで道連れにするほど強く胴体と結び付いてはいない。
垂直尾翼の欠損そのものや、操縦「系統」の損壊を招くことによる操縦困難(不能)によって、
墜落にも至る。
垂直尾翼は弱いので、速度によって、方向舵の動く範囲を
物理的に制限するストッパーがついている。
エアバスはちょっと違うらしいが。
B737のラダーハードオーバー連続事故は、
低空・低速だったので、ストッパーは外れていたし、
垂直尾翼は壊れなかった。
以下の例の、B52はボーイング製で、垂直尾翼の形・構造はB747と似ている
(設計・製作コストを下げるため、全くの新規設計ではない)
例 B52
https://www.aeroflap.com.br/ja/%E3%81%93%E3%81%AEb-52%E3%81%AF%E5%9E%82%E7%9B%B4%E5%B0%BE%E7%BF%BC%E3%82%92%E5%A4%B1%E3%81%A3%E3%81%A6%E9%A3%9B%E3%81%B3%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%81%9F/
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/332e7d137744d309fc82f6171388214c2d771c12
例 エアバスA300-600
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E8%88%AA%E7%A9%BA587%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85
8485 吉岡君より [fuchu-14 0951] JAL123 2025/08/26
生きてる人間の心の中には、あまり分け入らない方がいいと思うよ。
特に妻子など。こじれるだけだよ。
ところでボクの心の中には、モーターマウンテンバイクというものは存在していない。
ボクは、マウウテンモーターバイク と言ったのである。
マウンテンモーターバイクはモーターバイクなのである。
モーターマウンテンバイクはマウンテンバイクなのである。
わっかるかな? わっかんないだろうな。
でも今の議論としては、「え、そこ?」ということで、どうでもいいのである。
少年たちは、日ごろからモータバイクで山野をかけめぐっていたのである。
駐在さんを振り切っても、不良少年ではまったくないのである。
元気があって、好奇心旺盛な、好ましい少年たちなのである。
でも、電動ではダメなのである。
電動でシュルシュル走っても、ヘビが通ったみたいなもんで、
女の子たちは、フン、いやねぇ、としか思わないのである。
墜落場所の特定が遅れたのは、単に遅れただけではなく、
ewsが 紹介していたように、長野県という情報が出たことが、大いに問題です。
落ちた場所が分からないのは、虚偽ではないかもしれないが、
落ちていない場所に、落ちたというのは、明白に虚偽で、
誰かが虚偽をふりまいたのですねぇ。
そんなことができるのは、かなり高いレベルなのです。
隔壁は吹っ飛んでないというのは、キャプテンの第1報で知ったので、
それ以降はボクも、吹っ飛んでないという話をしています。
隔壁が割れて機内の圧がプシューと漏れたら、
APU(補助動力装置)は機体の最後尾に瓶のコルク栓みたいにはめ込んであるだけなので、
スポッと抜けることはあると思う。
もしボルトで固定してたら、隔壁プシューで抜けたりはしない。
まぁ、どっちでもいいが、
APUが抜けたから、尾翼も飛んだはずだ、という推論にはならない。
逆に、尾翼が飛んだら、APUが抜け落ちることもありそうだ。
ややこしい計算をしなくても、いろいろな事象が、尾翼の脱落が起点になっていることを示している。
だから、なぜ尾翼が飛んだか、そこが問題の焦点なのだが、事故調査委はそれを、
ボーイングの修理ミス → 隔壁の破壊 → 気内圧による尾翼の破壊
と結論していて、なぜかキャプテンはそれを支持するわけだが、
ボクはそこには大人の都合によるウソがあると思う。
真相は
何らかの理由での尾翼の破壊 → それに引っ張られての隔壁のひび割れ → 機内減圧・APU離脱
だと思う。これなら工学部卒にも理解できるのである。
最初に尾翼の破壊が起きた。これをミサイルと言う人もいるが、それは知らない。
ここの謎解きをすることが肝心で、謎解きをすると、JALの責任も出てくる可能性がある。
それが分かって初めて、JAL社員は正しく反省できるのである。
と、まぁ、ボクはボクの考えを述べているだけで、いっちょうかみ、しようとは全く思っていないし、
ここで何か述べても、世間的には、1ミリも噛んだことにはなっていないから安心だよ、
キャプテン。
ところで、最近知ったのですが、
ジプシーとはエジプシャンのことらしいね。だからナイルでいいんだ。
ホントはインドから来たらしいけど。
よしじいA
8484 宮崎君より [fuchu-14 0950] Re: 英雄達の選択 2025/08/25
宮崎です。
高崎駅前にあった上毛三山モニュメントは再開発でなくなったので、どこかの公園にでも
持っていったと思ったら製作者に返されたのか。
返された方はあんな大きな物を返されて困ったのではないかな。
新しいモニュメントはあることは知っているがインパクトは全く無い。
どうせなら宇都宮駅前のデッキの上にある、ギョーザのモニュメントようなインパクトのあるものにしたらよかったのに。
焼き饅頭のモニュメントはどうだろう。
ぐんまちゃんの方が子供に人気が出そうか。
8483 藤瀬君より [fuchu-14 0949] 英雄達の選択 2025/08/24
CV 松重豊
ここで、よしじいの心の中に、分け入ってみよう。
ぶなの森の葉隠れに、
ニールの水に浸されて、きらら、きららと輝いていた、
現場を見たという
「少年たち」の乗り物を、どう表現しようか。
無知蒙昧の一般大衆は「バイク」と聞いてどう思うだろう。
真っ先に来るのは「珍走団」
(「暴走族」というと「カッコいい」と喜んだりする)
*藤瀬注***
石井いさみ「750ライダー」は
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で
1975年から1985年まで連載された。
*****
不良少年の「目撃談」は、信用されにくいなぁ。
身近で、実直な「バイク」は、スーパーカブだが、なんだかなぁ。
大体近頃は自転車のことを「バイク」ということも多い。
マウンテンバイク、トライアスロンもバイク、オリンピック種目も「バイク」だな。
自転車で現場へは無理だなぁ。マウンテンバイクでも。
英語ではオートバイのことは、モーターサイクルというから、
モーターを積んだ「モーターマウンテンバイク」でいいんじゃないか。
*藤瀬注*******
電動アシスト自転車は、1993年、ヤマハ発動機が世界で初めて商品化した。
電動アシストマウンテンバイクは、2010年ごろから登場。
すなわち、1985年8月12日にはは存在しない。
フル電動のモーターバイクは、
当時でも製品(商品ではない)がないことはないが、普及には程遠い。
群馬の少年たちが持っていたなら、相当物好きの富裕層。
その子弟の証言の信憑性(属性による)の評価は2分されるだろう。
一方、
1991年、世界で初めてソニー・エナジー・テックが
リチウムイオン電池を商品化した。
*****
林道もない夜の山中を「モーターマウンテンバイク」でどれほどいけるか?
途中から歩いて行けばいいのではないか。
放送記者が、山岳装備でない普段の服装で歩いて入っていけたのなら、
「モーターマウンテンバイク」という表現で問題ない。
選択1 「モーターマウンテンバイク」とする。
目的は、正確な知識を一般大衆に付与し、啓蒙することではない。
小話でも、トンデモでも、「騙されたと思って」でも、
無知蒙昧な一般大衆は「由らしむべし知らしむべからず」と
孔子様もおっしゃっている。
興味を、常に何かしらで惹きつけ、
そこで出来する緊張感で、航空会社、製造者、労働者などに安全性を意識させる。
選択2 実在する現実の名称を(調べて)使う。
それにより招来する現実感が、以後の言説の信頼感につながる。
すぐバレる嘘をつく、参政党と同じ手法は、取らない。
さて、皆さんの「選択」は、どちらでしょうか。
> 隔壁が吹っ飛んで、垂直尾翼が欠けるくらいで済むものか。
繰り返すが、隔壁は吹っ飛んでいない。
それでも、垂直尾翼が欠けるぐらいでは済んでない。
機体最後部のAPUは丸ごと「吹っ飛んで」いる。
隔壁の、一部欠落についても
https://jtsb.mlit.go.jp/kaisetsu/nikkou123.html
に説明が。
計算は、加藤寛一郎の著書を援用している。
藤瀬は原著書は読んだことがあるが、
「理科系」の高等教育は受けていないので、
計算が正しいのか確信はできない。
よしじいは、そういう教育は受けているはずなので、わかるのではないか。
そういう「啓蒙」は苦手なのか。だから「そんなはずがない」で済ます。
日本乗員組合連合会が、
日本航空乗員組合・日本航空機長組合を中心にこの文書に批判的なのは、
内容が間違っているからではなく、
不十分(事故調査報告書発表以後の新しい知見が反映されていない)から。
まあ「新しい知見」が「モーターマウンテンバイク」なら、笑ってしまうが。
雫石事故の時、
現地の高校物理教師が、反自衛隊運動を展開した。
それ自体は、勝手にやればいいが、
衝突現場(空中)に発生した雲の成因について、
「乗客サービス用に搭載している、飲料・雑用水ではないか」。
飛行機に積んである液体で、量が最も多く、雲を発生させるに足るのは、燃料である。
水でしか雲が発生しなと思い込んでいる「物理教師」。
(ちなみに、クルーズ船に搭載する液体で最も多いのは、水である。
船長と一緒のテーブルになった時に聞いた)
よしじいの科学力は、これよりマシなのでは?
では、関係性の薄いトリビア
日航機墜落慰霊碑・慰霊の園
現場に近接してはいないが、現場を遥かに望むことができる。
普通の乗用車でここまで入れるのが特長。
老齢者や健康に不安があるなど、
長距離の「登山」ができないものでも、
訪れ、慰霊をすることができる
(「御巣鷹現地」はおろか「雫石」でも結構きつい)
(巨)石碑を得意とする
彫刻家・半田富久が設計(碑も、園も)した。
彼は高崎駅東口(新幹線側)に
モニュメント「上毛三山」を作った(これは、藤瀬も見たことがある)のだが、
これに彫った製作者名が大きすぎるとクレームが出たという。
再開発で撤去された。(本人に返された)
次にできたモニュメントは「上毛三山と太陽の時計塔」
六つのロタリークラブの共同寄贈(設計は会員)
すごいデザインだが、米沢市の「猫の目時計(by ますむら ひろし)」には負ける。
だよね?宮崎くん。
さて
再び、ラムセス大王展にいきました。
娘夫婦と食事をしようというとき、
夫君は藤瀬が来るならと、展覧会にも付き合う。
娘は、SNSでフォローしていた中から店を選ぶ。
上野周辺は、中国各地の郷土料理の店がある。
今回は、雲南料理。
というわけで
「ラムセス大王展 再び」
https://photos.app.goo.gl/NbSD4wf2yuUMcwuY8
エガ、
藤瀬は、ただでさえ写真が下手な上に、
編集しないで、ゴロッと現物を並べただけで、ごめんね。
尚、藤瀬は「ヴォイスレコーダ」の公開には、反対である。
事故調査報告書自体にしてからが、
刑事訴訟や、民事訴訟の証拠にされてはたまらない。
参政党や共産党のような、党派や、
よしじいのような、一丁噛みしたい輩の糧になるのも嫌だ。
8482 渡邊さんより [fuchu-14 0948] 指摘される前に 2025/08/23
鋼と羊の森→羊と鋼の森 っす
どうでもいいことかも知れないけれど
「あちゃ、またやっちゃった」と
おやすみなさい
英理子
8481 渡邊さんより [fuchu-14 0947] 123便 現場からの第一声 2025/08/23
2024年 3/20初版
「書いてはいけない・日本経済墜落の真相」森永卓郎
(ジャニーズ・財務省・日航123便について)
『当初、墜落現場とされた長野県北相木村に
報道機関として一番乗りを果たしたのは文化放送報道部の大村公夫記者だった
たまたま休暇で富士見高原に出かけていて、墜落現場近くにいた
2004年?10日発行の「放送人の会」第18号に大村記者が投稿している
気が付けば車を運転して小海線沿いの道を飛ばしていた
第一報での墜落場所は「長野県南相木村の山中」だった
私の居た所からほぼ30`しかない (中略)
最新の情報を得るために村の駐在所に駆け込んだものの
警察官はもとより無人の状態
改めて今度は消防署の明かりが見えたので飛び込むと
『南じゃなくて北”相木村らしい』という
村役場に漸く到着すると
地元の消防や警察が既に捜索の為山に向かう最中だった
夜8時過ぎどこの局より早く「現場からの第一声」が
私の声で文化放送から流れた
(略)
今から思えば、我々は墜落現場の裏側の山裾にいたわけだが
山の峰を透かして赤い夕焼けのような火が見えていて心が痛んだ』
当時の文化放送の「社報」も確認させてもらったが
大村記者の行動は、そこにも記載されており事実であることは間違いない
私は最近になって直接話を聞きたいと思い
連絡先を調べて貰ったが残念ながら大村記者はすでに亡くなっていた
ただ午後8時過ぎという墜落直後の時間に文化放送の記者が
墜落現場をおよそ特定していたことは事実だ
その他にも、墜落地点近くの住民から
国や県への通報が相次いでいたにもかかわらず
政府は墜落場所がわからないと翌朝まで言い続けたのだ
(終)
本作の中で森永さんは青山透子氏の事故原因の調査結果である
<開発中のミサイルの自衛隊機による誤操作・誤作動>を支持している
それ故に墜落場所の特定・発表を遅らせたのだ、と
これに関しては当然否定の意見も数あり
また全く違う調査結果や意見もあるのでここには記載しません
先日JALに対して遺族がボイスレコーダーの公開を求めた裁判で
高裁がその必要はない、と退けたのには私も納得がいかない
本は相変わらず次から次と読んでいる
・伊予原新の「磁極反転」「ルカの方舟」「月まで三キロ」
・「暗殺」で知った柴田哲孝の「デッドエンド」
・一穂ミチ「ツミデミック」「スモールワールド」「砂嵐に星屑」
・「鋼と羊の森」の宮下奈都の「たったそれだけ」などなど
相変わらず図書館へのリクエストは最大の20件
高校野球中はスローダウン
今夜もサッカーのDAZN観戦と途中経過チェックで忙しかった
マリノスがとりあえず降格圏脱出して おめでとう!
ごめんなさい、湘南
英理子
8480 吉岡君より [fuchu-14 0946] JAL123について 2025/08/19
マウンテンバイクというものは、ボクも昔、小学生の息子に3万円で買ってあげたことがあって、
息子は大いに喜んで、高校生になっても乗っていた。タイヤがギザギザになってるやつ。
それにモーターを乗せたらマウンテンモーターバイクでいいんじゃまいか。
本田宗一郎なら、ああ、ええよ、その命名権売ってくれ、それで売り出すわ、と言うと思うけどなぁ。
要点は、少年たちが乗っていたバイクにはモーターがついていたということであって、
モーターがついてたら少々の坂道でも上れるなぁ、と多くの読者諸君にはすんなりと分かる話である。
少年たちは日頃からバイクをブンブン言わせて野山をかけ回っていて、あ、飛行機が落ちた、と言って
村の駐在さんの制止を振り切って山に乗り入れたわけだが、現場まで乗っていけたかどうかは、知らない。
途中から歩いたかも。行く手は燃えていて明るいわけだし、少年たちにそのくらいの機転はあるさ。
で、実際に生存者の証言で、墜落直後はまだ生きている人がたくさんいたわけで、
少年たちがいくら言っても無視されたろうけど、生存者がいたことは多分誰かにとって誤算だったのだろうが、
上野村の村長さんは「おらが村の山に落ちたべさ」と警察に何度も通報してたんだから
ちょっとでも早く救出活動をすべきなんだよ。
ところがそれをしなかったわけだね。
どこに落ちたか分からなかったから、しょうがない、と政府やマスコミは言うわけだが、
そこには明らかにウソがある。
後ろにいたオズワルドが、ケネディの頭に前から銃弾を撃ち込むことはできないし、
400メートルも高いビルの階上にに落ちたジェット機の燃料の熱で、
地下の鉄骨が溶けるわけがないのである。
そんな話にはウソがあるのであって、誰が何の目的でウソをつくのかは知らないが、
物理的に起きないことを、起きたという人は、ウソをついているのである。
隔壁の損壊についても、裂けて空気がプシューと出たくらいで、
気圧の差は最大で1気圧しかないのだから、そんな力で垂直尾翼が裂けることなど、ないのである。
それに、隔壁が、吹っ飛んだのではなくて、裂けたのならボーイングの修理は関係ないのである。
物理的に起きないことが、起きたと強弁するとき、そこにはウソがある。
参政党の憲法草案は、知能の低いトンデモもだが、
彼らが日本人ファーストと言って躍進したのは、
たとえば、外国人がたやすく免許が取れるように、わざわざ日本政府がしたわけだが、
それに対する怒りだと思う。
なんで政府はそんなことをするのか、そこには意図があると思うから、アンチ自民になるわけだね。
JAL機の事故に対して、いろいろな憶測が出るのは、事故調がまともな調査をしていないからである。
ケネディ暗殺調査のウォーレン委員会と一緒だ。
隔壁が裂けて、尾翼が飛んで、ダッチロールして落ちた、という単純なことなら、
さっさと現場に救出に行くべきだったのに、政府はそれをしなかった。
なぜか9時間の空白を作った。そこが問題である。
だから日航本社が、墜落機の残骸を展示して、何か反省しているふうに見せているのは、
いったい何を反省しているのか、奇怪なのだね。
よしじいA
8479 藤瀬君より [fuchu-14 0945] あの胸にもう一度 2025/08/19
結局、新しい「入れ歯」を作ることになり(完成9月1日)、
去年も、暮の二週間、前歯無しで過ごした経験(「お正月は、前歯ありで迎えましょう」)
があり、
カツを食べるのをガマンすることもないので
(藤瀬の中では、横浜方面=勝烈庵)
横浜そごう美術館(横浜駅東口)へ。
千駄ヶ谷(または国立競技場)から、
横浜へ行く経路も、いろいろあってアレなのだが、
横浜駅ダンジョンで迷いながら、勝烈庵(横浜駅西口地下)に寄って、それから東口。
https://photos.app.goo.gl/Y5xurMXtUSRyA3UT9
浮世絵自体は、皆さんが思うより実物は小さく、
その中の「猫」は、さらに小さい。
さらに、照明は暗い。
入ってすぐに、展示してあるのが、「いろは順」に並べた「選り抜き」。
精密な複写・複製ではない。
精密なのは展示物(実物)を見るか、「図録」。
最初のこれと、最後の人形以外は、写真撮影は禁止。
だから、写せるものは、皆このURL(アルバム)に入ってっている。
穴あきパネルに顔を出して撮影するやつは、まあ、趣味ではない。
さて、飛行機事故の話ですが、
パイロットの(あるいは藤瀬個人かもしれないが)感じ方は、全く違う。
survivor's guilt と(はっきり、断定的に)いうほどではないが、
情動的にはこの側面が強い。
(なんでも、尻をパイロットに持ち込みやがる)
この「と(はっきり、断定的に)いうほどではないが」を
昨今は、「・・・・ではないですけれど」と、さらっというようだ。
略しすぎで、また、使われすぎで、
単なる挨拶・前置き・責任逃れの常套句に、堕している。
JL123事故とNH61ハイジャック事件は特別で、
まだ、「正面から向き合って」言語化できない。
いつ「笑って話せる」かもわからない。
でも、「クヨクヨしないで、今日の風に吹かれて」いる。
(時に、今回もそうだが「クヨクヨ」する)
人の命が理不尽に失われたのに(から)、
この時とばかりに、陰謀論と壺商法(スピリチュア関連)が湧いてくる。
そっちの方が、耐え難い。
SNSで、第一にくるのが「〇〇は、日本人ですか」である。
日本でだけでは、ないらしい。
ナショジオチャンネルで(以前は、ディスカヴァりーチャンネルで)、
放映されている「メーデー :航空機事故の真実と真相」
でも、
「軍の関与を主張するものと意見が2分されて、事故調査報告書が出せなかった」(その後も論争)
「事故原因は(パイロットの不適切操作だと)はっきりしているのに、
ミサイルが飛んでいくのを見たという目撃談が多数(もう、UFO/UAP)」
などの例がある。
いう方は、考えなしに、言いたい放題だが、
打ち消す方は、いちいち裏をとるので、
極めて、労力が非対称的で、アンフェアである。
*メーデー(Mayday)とは、
無線電話で遭難信号を発信する時に国際的に使われる緊急用符号語。
フランス語の「ヴネ・メデ(venez m'aider)」、すなわち「助けに来て」に由来する。
例えば
「隔壁が吹っ飛んで」はいない。
「吹っ飛んだ」垂直尾翼は、相模湾で回収。
「吹っ飛んだ」APUは、多分、深い相模湾の底。
「亀裂の入った(開いた)」隔壁は、
墜落時にバラバラになったが、墜落現場で回収された。
例えば
「マウンテン モーターバイク」などというものは存在しない。
「マウンテン バイク」と「モーターバイク」との「魔結合」。
自転車を「バイク」というのは、「英語」では当たり前。
*例
クイーンの「バイシクルレース」
I want to ride my bicycle
I want to ride my bike
日本で、自転車のことをバイクというようになったのは、アメリカ由来。
70年代後半の、トライアスロンとマウンテンバイクとの普及による。
マウンテンバイク(という名称)が広く(正確に)認知される前、
新聞に
「マウンテンバイクというのでしょうか、林道を荒らしているし、うるさいし、登山愛好
家の邪魔になっている」と投書があり、
明らかに、モトクロッサー(オフロードバイク)のことであるにもかかわらず、
マウンテンバイクの普及に努めていた自転車店主が、説明の投書を返した。
「御巣鷹の尾根」現場は、林道もないところで、
マウンテンバイクだろうがオフロードバイクだろうが、
「少年」が夜間に入れるところではない。
(四人の他にも生存者がいたことは、生存者の証言にあるので、そこは、全くの嘘ではない)
いい加減な独自(独りよがり)の用語・表現では、「裏をとる」「調査の」努力が倍加するのである。
航空の安全に寄与しようと思うなら、なぜ、追試できるように、はっきりと書かないか。
ただの下世話な「噂話」をしたいだけではないのか。
そして、その「一丁噛み」が、関係者を無用に陥れ、追い込む。
「壺商法」は遍在(偏在ではない)している。
今回の題名「あの胸にもういちど」は、
(英: The Girl On A Motorcycle、仏: La Motocyclette)
1968年に公開されたイギリス・フランス合作の映画。
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの小説『オートバイ』が原作。
本当は「次はもっと、うまくやろうな」に、したかった。
日本では洋画劇場の枠で放映された、
「1992年のアメリカのテレビ映画『Crash Landing: The Rescue of Flight 232
(邦題:レスキューズ/緊急着陸UA232)』 」の幕切れのセリフ。
空港長だったかパートタイムの消防隊長だったか、の
ジェイムズ・コバーンだったか、リチャード・トーマスだったかのセリフ。
(ちなみに、チャールトン・ヘストンが機長役)
大昔、佐枝君が教えてくれた、データベースサイト「IMDb」には、
「名セリフ」の項目があるのだが、この映画については、なかった。
“ We could do better next time“ かなんかいっているのだろう。
「時代」
1975年10月の『第10回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会』、
同年11月16日の『第6回世界歌謡祭』にてグランプリを受賞した。
因幡晃「わかってください」はどちらでも、次点。
八神純子は、前後合わせても、同大会で、ついにグランプリは取れず、
「時代」が「聞くのも嫌」になったという。
東日本大震災では、帰国して各地で慰問コンサートを開いたが、
どこでも「時代」をリクエストされ、(怨讐を捨てて)歌うようになった。